リカルド・クアレスマ~魔術師と評される天才~

 現代サッカー界において「天才」と呼ばれる選手は数多く存在する。

メッシ、ネイマールロナウド、イスコ、ムバッペ・・・

その中でもひと際異彩を放つ選手がいる。

それが

リカルド・クアレスマである。

 

今回は私が愛してやまない彼について書いていきたい。

 

  1. クラブ経歴
  2.  プレースタイル

 

 

 

1.クラブ経歴

 彼はポルトガルの名門スポルティングCPでデビューを果たす。このクラブで頭角を現すと、バルセロナへ移籍する。その後はポルトインテルチェルシー等名門を渡り歩き、現在はトルコ1部リーグのカスムパシャSKに所属している。

 見ていただければ察して貰えるとは思うが、彼は名門で一貫して活躍できたとは言い難い。その原因はケガや彼の性格にもあるが、主なものは彼のプレースタイルだろう

 

2.プレースタイル・評価

 彼の特徴は魔術師、ハリーポッター等と形容されるように、そのテクニックだ。試合中の随所に見せる巧みなボールコントロール、正確無比なキック、そして彼の真骨頂とも呼ばれるアウトサイドで描く美しい放物線。それらは観客を魅了する。

f:id:Suzukishi:20191123091548p:plain

リカルド・クアレスマのアウトサイドキック


 世に天才と呼ばれる選手は数多く存在する。メッシの高速ドリブルは観客を唖然とさせ、クリスティアーノ・ロナウドは熱狂と興奮の渦に巻き込む。しかしクアレスマのテクニックはそれらとは異なる。彼のテクニックは芸術だ。右足から放たれる美しい放物線はうっとりとするような色気がある。

 ドイツ代表MFトニ・クロースは正確無比なキックを持っており、彼のシュートは「ゴールへパスをするようだ」とされる。しかしパスをするようと形容される通り、彼のシュートは直線的でかつ早いシュートを得意とする。効率的に目的地へボールを届けるためには、速さと軌道が最短でなければならない。

 

だが、クアレスマは違う。彼の放つボールには力強いというイメージはない。鳥が巣へ買えるように、ゴールのファーサイド、まさにそこへ美しい放物線を描いて吸い込まれていく。

あまりの軌道に最初はシュートかクロスの判別はままならない。しかし気付いた時にはボールはゴールにあるのだ。呆気にとられるのも無理はない。

 

 アウトサイドキックにばかり目を奪われがちだが、彼のスキルはそれだけではない。

考えてみて欲しい。

そもそもアウトサイドで蹴る必要があるのか

右足のアウトサイドで蹴らずとも、左のインサイドで蹴れば済む話もある。だが、クアレスマは左足を滅多に使わない。左サイドの深い位置から縦への突破をし、クラスを選択するときも、彼は左足でクロスは上げない。ラボーナを駆使して右で上げる。決して精度が低いわけではない。実際、彼の左足からもアシストやゴールは生まれている。しかし使わないのは、右足の精度に相当の自信があるからだ。

だからこそ彼の右足は、ボールに魔法をかける。また抜き、シザースやシャペウなどトリッキーな技も多用する。

 

30を超えて経験を積んだベテランは戦術眼も身につけて、自身のスキルを思う存分発揮できるようになった。

現在はトルコ1部のカスムパシャSKに所属し現役を続けている。

 

是非プレー集を観て欲しい。

彼のプレーを観て虜にならないはずがない。

 

以上。リカルド・クアレスマの紹介でした。

 

日本がキャッシュレス後進国である要因とここ最近の伸びについて

こんにちは。

最近キャッシュレス還元が話題になっていますが、ここで私が疑問に思ったのが

「なぜ日本は他国と比べてキャッシュレスの普及が遅れているのか」ということです。

 

というのも、日本のキャッシュレス決済比率は他国と比べて著しく低いのです。

各国の比率を見ていくと、

韓国 89.1%

中国 60.0%

スウェーデン 48.6%

日本 18.4%

となっています。

 

これを踏まえた上で、

今回はなぜ日本がキャッシュレス後進国であるのかを書いていきたいと思います。

 

 

1.キャッシュレスとは

まずは簡単にキャッシュレスとは何なのかを説明していきます。

キャッシュレスは大きく3つに分類できて、

・前払い(プリペイド

電子マネー交通系、流通系)

 

・即時払い(リアルタイムペイ)

デビットカード

 

・後払い(ポストペイ)

→クレジットカード(VISAなど)

 

となっています。

LINEPayやPayPayなどはQRコードまたはバーコードにより、このすべてのサービスを提供することが出来ています。

 

2.各国の時代背景

他国と比較し、日本がキャッシュレス後進国になっていった理由を探ります。

 

・韓国

韓国は1997年アジア通貨危機の影響を大きく受け、消費者は脱税をしたり消費を抑えました。この影響から硬貨発行の削減を目指すことになります。1999年に政府はクレジットカード利用促進策をとります。内容は年間クレジットカード利用額を控除、年商240万円以上の店舗にクレジットカードの取り扱いを義務づけたり。

この影響により1999年から2002年までにクレジットカード利用額は6.7倍になり、

現在はクレジットカードの利用が主流になりました。

 

・中国

昔中国では偽札、脱税のような違法行為や印刷、流通に多くのコストがかかるなど多くの問題を抱えており、利害関係者の信頼が欠如している状況でした。

そこで、2002年銀聯という金融機関の連盟が設立され、加盟の銀行をオンラインでつなぐ。2004年には有名なAlipay、2013年にWeChatPayが登場。ここで政府は規制をかけなかったため、ある程度自由に動くことが出来ました。

結果今や9割の決済がAlipayかWeChatPayのコード決済で行われるようになりました。

 

 

共通するのは

支払いに対する課題がある」ということです。

 

中国と韓国を詳しく説明しましたが、アメリカやスウェーデンのような国も似たような経緯と課題を持っています。

 

しかし日本は現金に対する信頼度が非常に高い。治安もよく、現金の入手が容易に出来るなど他国のように支払いに対する課題がないのです。

 

ここで差が生まれたのでは無いのでしょうか。

 

 

3.キャッシュレス決済の心理

 

しかし日本ではここ最近でキャッシュレス決済、中でもコード決済がかなり増えてきています。

HONOTEの調査によると、2018年10月から2014年4月にかけてコード決済利用者が約2倍も増加したそうです。

 

そもそもキャッシュレス決済を利用しない消費者の心理はなんなのか。

まねーぶの調査によると、

 

1位 セキュリティが不安、信用していない

2位 現金で支払いたい

3位 面倒くさい

4位 使い方がわからない

5位 使える店舗が少ない

 

となっています。

 

逆に店舗側のキャッシュレス決済を導入しない心理はどうなのか。

MMD研究所の調査によると多くの店舗が共通して金銭の管理が複雑化することを避けている事がわかります。

 

逆に導入するメリットは大きいです。

キャッシュレス決済はビッグデータを利用することが出来るからです。

顧客情報を得ることで他事業と結びつけ事業拡大を目指すことができます。

 

しかし、実際ビッグデータを利用できるような企業は大企業と一部の中小企業なので、その他多くの企業は未だ導入できずにいます。これも理由の1つですね。

 

 

4.伸びの理由

ここ最近の伸びの理由は簡単で、今まで説明した消費者側と店舗側の不満を解消するような戦略を政府や一部の企業がとったからです。

 

例えば、

導入費と手数料を無料にし、入金サイクルを即日化することで店舗側の不満を解消しました。

 

キャッシュレス決済での還元も消費者に利用を促します。

 

課題点を明確にした上で必要な手を打っているように見えますが、まだまだ問題はあります。それはまた別のお話…。

 

 

 

5.まとめ

 

日本がキャッシュレス後進国である理由は

現金への信頼度が高いから。

そもそも支払いに対する課題が少なかったことが挙げられます。

 

しかしここ最近利用率は伸びをみせています。

その理由は過大な解決というよりは需要の創出に近いものがあるように感じました。

 

 

以上です。

読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

 

ウイイレ 2020初のFP襲来!

f:id:Suzukishi:20191028161605p:image

FP来てたァァァ!

やべぇ。興奮が止まらん。

色々待った末のFP。KONAMIさんへの感謝を噛みしめながら引いていく。

 

 

好きな食べ物は最後に食べるタイプなので、ナポリタンはラストにとっておこう。

 

まずはCSKAモスクワ

欧州五大リーグには属してないが、十分力のあるクラブ。ロシアW杯でも大躍進したロシア代表が大勢いる。

 

個人的には下手にRMとかLIVよりもこういうチームの方が応援したくなる。

 

前置きはこの辺にして引きましょう!

狙うはチャロフ一択。

 

1回目

 

 

 

 

 

f:id:Suzukishi:20191028161909p:image

えっ、

9番って…

f:id:Suzukishi:20191028162045p:image

f:id:Suzukishi:20191028162100p:imagef:id:Suzukishi:20191028162106p:image

チャロフきたぁぁ!

めちゃんこ嬉しい!

 

でも、運使い切った感ある笑

 

2回目

 

f:id:Suzukishi:20191028163436p:image

まさかのチャロフ被り。

正直結構嬉しい。育成の手間省けるし。

 

3回目

 

f:id:Suzukishi:20191028163622p:image

金⁉︎

なんか微妙そう…。

 

f:id:Suzukishi:20191028163714p:image

ポーズ可愛かった。

尊い

 

f:id:Suzukishi:20191028163747p:image

 

クリスティヤン ビストロヴィッチ。

全然マークしてなかった。

スキルは2つだけやし、まあ使わんかなぁ。

ごめんよ。

 

とりあえずCSKAモスクワは大当たりやな!

よかった!

 

次回

ゼニト、引くっ!

 

 

 

ビジネスモデル2.0図鑑を読んだ。

ビジネスモデル2.0図鑑という本はご存知だろうか。

この本はその名の通りビジネスモデルの図鑑である。例えば鎌倉投信オイシックスZOZO等のビジネスモデルが書かれている。

著者はあの面白法人カヤック出身である近藤哲朗さんだ。

 

 

 

では、内容の方だが

「はじめに」の項目では著者の近藤哲朗さんの思う考えが書かれており大変参考になる。

 

その項目の次はいよいよビジネスモデル。

経営資源のモノ、カネ、情報、ヒトという4つの項目が設けられており、それぞれに特徴的な企業合計100のビジネスモデルが紹介されている。

左にはビジネスモデルが図解で示され、右は「その企業の説明」や「どういった点が凄いのか」があり、とても見やすく理解しやすい構成になっている。

 

ただ内容を完全に理解するには用語を理解しておく必要がありそうだ

私自身、知識不足で用語を調べながら読んだ。

 

 

私自身まがりなりにも経営を勉強する身としてはこのような本は大変参考になる。

値段は2600+税

この内容でこの値段であれば全く損は感じない。むしろ得した気分だ。

 

面白く勉強になる本だった。

是非多くの人の手に触れる事を願う。

投資をはじめてみようと思う。

来月から投資を始めようと思っている。

というのも、実は最近「鎌倉投信」という企業に興味があって、その研究をするにあたり投資の知識を身につけなければならない。

 

とりあえず本を買って読んだり、ネットから情報を参考程度に集めたりして来月から投資してみるつもりだ。

 

聞くところによると今は中々の好機らしい。

なぜなら、

1.景気が回復傾向にある

2.若者でもはじめやすい環境がある

からだ。

 

とくに2については追い風になる。

僕のような貧乏学生には元手を貯めるのにかなり時間がかかる。その点最近の投資は1万円ほどからはじめられ、いい勉強になる。

 

まあ、なんせ知識不足甚だしい。

とりあえず今は一歩踏み出してみようと思う。

コールオブデューティ(モバイル版)やってみた。

こんにちは!

今回はこちら

f:id:Suzukishi:20191025235446j:image

 

CODモバイル版をある程度やった僕が感じた良いところと悪いところを書きたいと思います。

 

戦績はこんな感じ↓

f:id:Suzukishi:20191025235436j:image

そこそこやりました!

エンジョイ勢ですから戦績はこんなもんです笑

結構楽しいんだよね〜^_^

 

じゃあ早速良いところと悪いところを書いていくぅ!

 

良いところ

1.グラフィックが綺麗

f:id:Suzukishi:20191025232747p:image

これ、スマホですよ⁉︎

めっちゃ綺麗じゃないですか?

建物から武器から、かなり質の高いものになっています。

 

2.マップが懐かしすぎる

これは本当に素晴らしい。感動して涙腺が…。

当時小学生だった僕は、放課後によく友達の家でCODをしたものですが、その頃のNuketownやHijackといった懐かしいマップが再現されており感無量でした。

 

3.操作性が良い

他のスマホFPSもプレイしましたが、ここまで操作性の高いゲームはありません。しゃがみ、ふせ、ジャンプに加えスライディングが可能。エイムもでき、腰打ちもできると素晴らしい。

やり込み次第で強くなれる事が実感できます。

 

4.課金無課金の差が小さい

こらに関しては無課金勢には嬉しい限りです。僕は無課金でプレイしていますが、戦績も悪くありませんし、課金無課金で差を感じた事はないです!

 

悪いところ

これに関しては特出して書くことはないのですが、あえて言うなら

 

 

1.ランクマッチの仕様

ランクマッチといって、自分のランクの昇格降格をかけたモードがあるのですが、チームデスマッチやドミネーション等のルールが選べない難点があります。

それぞれのゲームモードで所要時間が大きく異なるため注意が必要ですね。

 

2.初心者には厳しいかも…

どのFPSにもある事ですが、やはり最初は操作や立ち回りが難しく、FPSをやった事がない人には優しくないかもしれません。

実際最初はかなり相手が弱い場合が多かったです。

でも言い換えればそれだけ伸び代があるって事ですけどね!

 

最後に

総合的にみてFPS好きな人だけでなく、「ゲームが好き」って人にも是非やって欲しいゲームです。

基本プレイは無料ですし課金でそこまで差が出ている印象もないので、かなりオススメです!

 

気になった方は是非!